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開門
時間
午前6時~午後6時
定休
なし
最寄
「香春駅」から 徒歩約10分

田川郡香春町光願寺での永代供養について

田川郡香春町光願寺の永代供養についてお話しします

浄土宗のお仏壇のお祀りの仕方をお教えします

田川郡香春町光願寺の永代供養についてお話しします

光願寺では檀信徒を初め、檀信徒以外の方でも永代供養を受け付けています。

この永代供養というのは本来は
【後継者がいない、先祖をみる人がいない】という
理由で永代供養をするという意味合いでした。
しかし現在ではそういう意味だけでなく
あくまでも「供養」の一つとして永代供養されます。

光願寺で「永代供養」される場合
1、一霊
2、先祖代々
3、位牌(もしくはお骨、もしくはその両方)預かり
の3種類があります。

1、一霊の場合は、ご命日に毎月本堂で年間13回ご回向いたします。
2、先祖代々の場合は、ご指定の日にちに毎月本堂で年間13回ご回向いたします。
3、お位牌、お骨のお預かりの場合、ご指定の日にちに本堂で年間13回ご回向いたします。

詳しくはお問い合わせください。

また、ご供養される対象(亡くなった方)は
光願寺の檀信徒のみではありません。
御供養される方のご縁がある方どなたでも
光願寺では御供養いたします。

詳しくはお問い合わせください。

浄土宗のお仏壇のお祀りの仕方をお教えします

浄土宗では本尊は阿弥陀如来、向かって右側に観音菩薩、善導大師
左側に勢至菩薩、法然上人をお祀りします。

この方々はお仏壇の中で一番高い場所にお祀りしています。
その一段下に先祖代々や亡き両親や連れあい、子供さんなどのお位牌を置きます。

花立(花瓶)や蝋燭立て、線香立てはお仏壇の中に置いてはいけません。
これらは、お仏壇と経机の間ある「前机」に置きましょう。


この前机には左右に外側から、花立 蝋燭立、線香立を置きます。
それぞれ対にする場合は五つあるので五具足と呼び、対でない場合は
三具足と呼びます。

※ 前机がないい場合は、お近くのお仏壇屋さんでお買い求めください。
大きさはこの五具足もしくは三具足が横一直線に置けるほどの幅が理想です。

鈴やお線香、マッチなどは経机に置きます。

お部屋の中でも床の間がある方が上座で、出入り口の近い方が
下座とあるように、お仏壇の中でも上座、下座が別れています。

亡くなった年齢ではなく、死亡年月日順で古い仏様が上座、
亡くなって新しい仏様が下座になります。
お仏壇に向かって右が上座、向かって左が下座です。

従って先祖代々のお位牌は一番右にお祀りします。
そして右から順に左へと新しいお位牌をお祀りします。
また、一番新しいお位牌は真ん中でも構いません。

この飾り方をするとお仏壇の中が広くなり
お掃除をするのにも簡単になります。